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G's voice

英会話カフェを経営している男が、それとはほぼ無関係な事を酔った勢いで、無責任に書くコーナー。途中からまじめに小説家を目指すに至る。
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今後どうなるG-FLEX(1)
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    今後どうなるG-FLEX(1)
     

    「チャーララ、チャンラー〜♪」
     

     その日の夕方、僕のスマホのプリセットの音楽がけたたましく鳴った。いまだプリセットの音楽のままだ。

     僕の店の電話は、横浜でも藤沢でも、すべての電話が僕のスマホに転送される。問い合わせの電話ももちろんあれば、レッスンの予約変更の電話もある。毎日10件から多い時では30件くらいは鳴る。
     

     そんな中で、ホームページに電話番号を載せているが故、なにかの勧誘の電話もほぼ毎日鳴る。

     スマホに転送されているので、掛けてくる番号は表示されて、生徒さんなどならすぐわかる。また個人からの問い合わせなら携帯からがほとんど。逆に固定電話の場合は、ほとんどどっかの会社からの勧誘だ。
     

    「事務所の蛍光灯をLEDに変えませんか?」

     とか、

    「ホームページをすごくお安く作ってます」や、

    「業務用コピー機は、こんなにお得です」

    「最新技術のホームページでモニター店舗を募集しています」
     

     などと言う内容なのだが、ほとんどの物は内容が解っているのだが、面倒臭いが一応30秒ほど聞いてから、結構丁重に断る。
     


     

     そんな電話がその日も鳴ったわけである。固定電話からの勧誘らしき電話。
     

    「ハイ、英会話のG-FLEXです!」
     

     一応明るい応対。
     

    「あの、こちら何かの勧誘とかではなく、業務提携をお願いしたくてお電話させて頂きました」
     

     怪しい。この手の内容が一番怪しく、巧妙だ。
     

    「はい、どう言ったご用件でしょうか?」
     

     やはり一応聞く。
     

    「当社は、××に本社を持っております、○○音楽学院と申しますが、現在音楽学校だけではこの先経営が先細りになるビジョンを持っておりまして、社内にて英会話事業に進出しようと考えているのです。」
     

    「あ、、、はあ。」(不信さを拭えない返事)
     

    「そこでまずはプロの方のお話を聞いてからでないと、何も始まらないと思いまして、本社から近い御社にお話を伺いたく、お電話をさせて頂きました。」
     

     しかし、実は○○音楽学院は、僕も昔から知っていて、後でネットで調べてみたら、首都圏に直営で20スクール以上の分校や音楽教室を出していて、50年と言う大変歴史がある学校だった。そこが、音楽だけでなく、英会話の事業に進出したい、と言う話みたいだ。
     

    「ああ、お話だけだったらいいですよ」
     

    そんな感じで軽く答えたら、
     

    「弊社の社長が、矢田様にお会いしたいと申しております」
     

    「そうですか、はい、大丈夫です」
     

     と言う感じで来週、○○音楽学院の社長とお話しをしに行く事になった。電話を切ってから、事の大きさを認識した様で、少し考えた。

     

    *
     


    「業務提携」
     

     聞こえは良いけれど、つまり、こっちのノウハウが欲しい訳ではなかろうか。仕事関連では、近づいて来る人間はまず下心を持っているものであるが、こちらは大したもの持ってないし、こんな小さな会社に目を付けたと言うのは、きっと何か裏があるに違いない。気を付けないと適当に利用された上でポイっと捨てられて、あっちはそれで大儲け、なんて事になるかも知れない。とにかく何かのチャンスみたいなのは、最初懐疑的に考えて、不安材料を洗い出してから前に進まないと、とんだバカを見かねない。
     

     などと、あらぬ心配をしながら、○○音楽学院の社長と会ったら、どう言った話をして、どう交渉するかを考えたりした。相手方の思惑の可能性として、
     

    ******************************

     1.ただ単に空いた教室をG-FLEXに貸したい。

      ・・・すべてG-FLEXの経営で、家賃のみを徴収

     2.G-FLEXに英会話事業を委託したい。

      ・・・○○音楽学院の出資で、G-FLEXの名前または別名で運営はG-FLEX

     3.G-FLEXのフランチャイズ的に契約を交わし、ノウハウを得たい。

      ・・・将来的にはG-FLEXと別に英会話スクール事業を続ける為、取りあえずフランチャイズ的な形で指導のみ受ける。

     4.G-FLEXを買収して○○音楽学院の傘下に置く。

      ・・・・・・・これは自分的には無理。駄目、ヤダ。
      
     しかし、もし1000万円(G-FLEXの資本が500万だから倍)くれると言われたらどうか。。。うーん。(・・・ちいせぇ奴だ)
     

    *******************************
     

     現在、こんな感じで想定をそれぞれして、それぞれのケースに於いて答えを準備する、正にサラリーマンの営業プレゼンの準備をしているのだ。昔の経験、役に立ってくれよぉ。実は私、結構プレゼン得意ナノデス。

     具体的には、それぞれのケースに応じて、○○音楽院の利点や問題点などを書き出し、フランチャイズ契約にまで触れた資料を作った。


     大体こう言った作業で僕のパターンは、「飲みながら酔っぱらって妄想混じりで作って、後でシラフでチェック」と言う感じで行うのが常。書き物もそうだけれど、酔っぱらっている時の方が集中力があり、発想力が豊富なのだ。しかし、それ故に常人には解からないトンデモナイ事を書いていたりする(自分でも解からない)のだ。だから一応シラフで確認する。
     

     そんな風にして、資料を準備。幾つかのあちらの要望に如何にG-FLEXの利益を確保しつつあちらのプラスになる提案ができるか、を想定した。
     

     どうなるG-FLEX(2)へ続く

    | どうなるG-FLEX | 19:27 | comments(0) | - | - |